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シチズンの21年4~6月期、最終損益は43億9600万円の黒字 通期予想を上方修正

シチズン時計が13日発表した2021年4~6月期の連結決算で、最終損益は43億9600万円の黒字となった。前年同期は67億5500万円の赤字だった。2022年3月期通期の純利益予想は引き上げた。最終損益は115億円の黒字(前期は251億7300万円の赤字)を見込む。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサスは84億8300万円だった。

シチズンは光発電技術などに強みを持つ腕時計の国内大手。時計事業および工作機械事業の回復により、売上高は増加、営業利益は増収増益となった。時計事業においては、営業利益で、海外市場の売り上げ回復と2020年度に実施した事業構造改革の効果が寄与したことにより、14億円と増益となった。

4~6月期の売上高は前年同期比78.4%増の657億5900万円、営業損益は42億3200万円の黒字(前年同期は56億5100万円の赤字)、経常損益は50億7600万円の黒字(前年同期は49億400万円の赤字)だった。通期予想に対する第一四半期の進捗率は営業利益で30.7%と過去5年の平均(21.5%)を上回る。

2022年3月期の営業損益は138億円の黒字(前期は95億5100万円の赤字、従来予想は100億円の黒字)、経常損益は150億円の黒字(前期は41億4300万円の赤字、従来予想は110億円の黒字)、売上高は前期比29.7%増の2680億円(従来予想は前期比25.8%増の2600億円)と、それぞれ予想を引き上げた。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサスはいずれも会社予想を下回る。売上高が2583億3300万円、営業利益が96億800万円、経常利益が108億円。

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