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富士フイルムの21年4~6月期、純利益2.1倍 通期予想を上方修正

富士フイルムホールディングスが13日発表した2021年4~6月期の連結決算で、純利益は前年同期比2.1倍の573億700万円となった。2022年3月期通期の純利益予想は引き上げた。純利益は前期比11.7%減の1600億円を見込む。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサスは1447億7500万円だった。

富士フイルムは設立時の写真フィルムで培った化学、画像処理などの技術を生かして事務機械などに多角化展開。

4~6月期の売上高は前年同期比27.7%増の5826億5300万円、営業利益は同2.8倍の563億1800万円、経常利益は同84.3%増の777億8400万円だった。通期予想に対する第一四半期の進捗率は営業利益で28.2%と過去5年の平均(20.2%)を上回る。

2022年3月期の営業利益は前期比20.9%増の2000億円(従来予想は前期比8.8%増の1800億円)、経常利益は同6.7%減の2200億円(従来予想は同21.6%減の1850億円)、売上高は同14%増の2兆5000億円(従来予想は同11.3%増の2兆4400億円)と、それぞれ予想を引き上げた。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサスはいずれも会社予想を下回る。売上高が2兆4624億800万円、営業利益が1931億5800万円、経常利益が1983億9200万円。

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