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サイゼリヤの20年9月~21年2月期、最終損益は5億6500万円の赤字 通期予想を上方修正

サイゼリヤが14日発表した2020年9月~21年2月期の連結決算で、最終損益は5億6500万円の赤字となった。前年同期は22億4100万円の黒字だった。2021年8月期通期の純利益予想は引き上げた。最終損益は10億円の黒字(前期は34億5000万円の赤字)を見込む。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサスは20億5200万円の赤字だった。

サイゼリヤは首都圏を中心に低価格のイタリアンワイン&カフェレストラン「サイゼリヤ」を展開。日本においては、新型コロナウイルス感染者数の減少や政府の景気刺激策などにより、売上高は回復傾向にあったが、ソーシャルディスタンス確保のために客席数を減少させた影響などにより、売上高は減少、営業損益は赤字となった。

2020年9月~21年2月期の売上高は前年同期比18.3%減の628億6900万円、営業損益は7億8200万円の赤字(前年同期は37億8300万円の黒字)、経常損益は2億5400万円の赤字(前年同期は41億3400万円の黒字)だった。通期予想に対する第二四半期の進捗率は売上高で47.4%と過去5年の平均(50.8%)を下回る。

2021年8月期の売上高は前期比4.5%増の1325億円(従来予想は前期比6.4%増の1350億円)に引き下げた。一方、営業損益が7億円の赤字(前期は38億1500万円の赤字、従来予想が10億円の赤字)、経常損益は30億円の黒字(前期は20億9100万円の赤字、従来予想が10億円の赤字)と、それぞれ予想を引き上げた。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサスは売上高が1329億2800万円、営業損益が2億8600万円の赤字、経常利益が1億4400万円。

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