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藤コンポの21年4~6月期、純利益25.6倍 通期予想を上方修正

藤倉コンポジットが10日発表した2021年4~6月期の連結決算で、純利益は前年同期比25.6倍の9億4600万円となった。2022年3月期通期の純利益予想は引き上げた。純利益は前期比2.1倍の25億円を見込む。

藤コンポは工業用精密ゴム部品などの産業用資材、引布加工品、スポーツ用品等の製造販売を手掛けるゴムメーカー。産業用資材において、工業用品部門は、自動車関連・住宅設備関連ともに世界的な需要回復により、国内外において販売が好調に推移し、設備稼働率が大幅に向上したため増収増益となった。制御機器部門は、半導体・液晶関連の設備投資が好調を維持し、医療関連も堅調に推移し増収増益となった。

4~6月期の売上高は前年同期比32.2%増の84億6200万円、営業利益は同36.5倍の9億8600万円、経常利益は同244.2倍の12億2100万円だった。通期予想に対する第一四半期の進捗率は営業利益で32.9%と過去5年の平均(27.7%)を上回る。

2022年3月期の営業利益は前期比2.6倍の30億円(従来予想は前期比6.1%減の11億円)、経常利益は同92.7%増の30億円(従来予想は同29.4%減の11億円)、売上高は同13.4%増の332億円(従来予想は同5.9%増の310億円)と、それぞれ予想を引き上げた。

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