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東邦鉛の21年4~6月期、純利益3.4倍 通期予想を上方修正

東邦亜鉛が10日発表した2021年4~6月期の連結決算で、純利益は前年同期比3.4倍の29億4800万円となった。2022年3月期通期の純利益予想は引き上げた。純利益は前期比10.7%増の61億円を見込む。

東邦鉛は亜鉛、鉛などの製錬事業を中心に電子部材、環境・リサイクル事業も手がける。損益面では、金属相場の上昇や安定操業の効果等により、製錬事業で前年同期比16億円の増益となった。資源事業でも金属相場上昇の影響もあり前年同期比6億円の増益となった。

4~6月期の売上高は前年同期比30.3%増の285億5600万円、営業利益は同4倍の34億5700万円、経常利益は同2.7倍の34億7000万円だった。通期予想に対する第一四半期の進捗率は営業利益で42.7%と過去4年の平均(59.4%)を下回る。

2022年3月期の営業利益は前期比37.4%増の81億円(従来予想は前期比8.4%減の54億円)、経常利益は同36.6%増の74億円(従来予想は同17%減の45億円)、売上高は同6%増の1097億円(従来予想は同4.4%増の1080億円)と、それぞれ予想を引き上げた。

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