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理想科学、通期の純利益予想を上方修正 5億円から7億円に

理想科学工業は23日、2021年3月期の純利益が前期比2.5%増の7億円になる見通しだと発表した。従来予想の5億円(前期比26.7%減)から上方修正した。営業利益は前期比46.9%減の13億5000万円(従来予想は前期比60.6%減の10億円)、経常利益は同34.4%減の16億円(従来予想は同50.8%減の12億円)、売上高は同13.3%減の677億円(従来予想は同14.8%減の665億円)と、それぞれ予想を引き上げた。

理想科学は孔版印刷の原理にデジタル技術を融合した印刷機「リソグラフ」を中心とした主力事業の孔版事業と高速カラープリンター「オルフィス」を主としたインクジェット事業との2本柱。業績修正の理由について、同社の説明は以下の通り。

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響は今後も継続すると想定しているが、前回公表時よりも第4四半期の収益向上を見込んでおり、通期の業績予想を修正した。業績予想における想定為替レートは、1米ドル105円、1ユーロ123円としている。

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