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オリンパスの21年4~6月期、最終損益は186億9000万円の黒字 通期予想を上方修正

オリンパスが5日発表した2021年4~6月期の連結決算(国際会計基準)で、最終損益は186億9000万円の黒字となった。前年同期は27億3600万円の赤字だった。2022年3月期通期の純利益予想は引き上げた。純利益は前期比7.8倍の1010億円を見込む。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサスは893億円だった。

オリンパスは光学機器の大手。前期においては、新型コロナウイルス感染症による影響で生産高が減少した結果、工場の操業度が低下するなどの影響が生じていたが、増収に加え操業度の改善もあり、売上原価率も改善した。収益は、Medi-Tate Ltd.の段階取得に係る差益約28億円や、固定資産売却益約14億円を計上したことにより、増加した。

4~6月期の売上高にあたる売上収益は前年同期比40.2%増の1915億1700万円、営業利益は同7.4倍の276億1200万円、経常利益は同10倍の269億5200万円だった。通期予想に対する第一四半期の進捗率は営業利益で19.7%だった。

2022年3月期の営業利益は前期比70.8%増の1400億円(従来予想は前期比53.7%増の1260億円)、経常利益は同75.8%増の1350億円(従来予想は同57.5%増の1210億円)、売上高にあたる売上収益は同13.6%増の8300億円(従来予想は同10.3%増の8060億円)と、それぞれ予想を引き上げた。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサスはいずれも会社予想を下回る。売上高にあたる売上収益が8048億4900万円、営業利益が1266億7300万円、経常利益が1222億3700万円。

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