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電通グループの21年1~6月期、純利益2.3倍

電通グループが11日発表した2021年1~6月期の連結決算(国際会計基準)で、純利益は前年同期比2.3倍の361億400万円となった。2021年12月期通期の最終損益は1075億円の黒字(前期は1595億9600万円の赤字)を見込む。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサスは824億8800万円だった。

電通グループは国内外で広告事業を手掛ける総合広告会社。増収に加え、国内外での構造改革およびコストコントロールの効果などにより、調整後営業利益は35.8%増、オペレーティング・マージンは340bps増、親会社の所有者に帰属する調整後四半期利益は52.6%増となった。固定資産売却益の計上もあって営業利益は193.5%増、親会社の所有者に帰属する四半期利益は128.6%増となった。

1~6月期の売上高にあたる売上収益は前年同期比7.3%増の4927億1400万円、営業利益は同2.9倍の843億8000万円、経常利益は同2倍の631億400万円だった。通期予想に対する第二四半期の進捗率は営業利益で40.3%と過去2年の平均(34.6%)を上回る。

2021年12月期の営業損益は2096億円の黒字(前期は1406億2500万円の赤字)、売上高にあたる売上収益は前期比10.6%増の1兆390億円となる見通し。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサスは売上高にあたる売上収益が9993億7400万円、営業利益が1339億5400万円、経常利益が1387億1100万円。

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