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日電産の21年4~6月期、純利益66.8%増 通期予想据え置き

日本電産が21日発表した2021年4~6月期の連結決算(国際会計基準)で、純利益は前年同期比66.8%増の334億5100万円となった。2022年3月期通期の純利益予想は据え置いた。純利益は前期比14.8%増の1400億円を見込む。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサスは1491億3200万円だった。

日電産は精密小型から超大型までの幅広いラインナップを誇るモータを中心に、モータの応用製品・ソリューションへも展開。営業利益は、家電・商業・産業用製品及び車載製品の売上増加に加えて、WPR4プロジェクトによる徹底した原価改善及び固定費適正化等を実行したことにより、前年同期から増加となった。営業利益は、精密小型モータや車載製品での減益を家電・商業・産業用製品の大幅増益で補い、直前四半期から増加となった。

4~6月期の売上高にあたる売上収益は前年同期比32.8%増の4474億7000万円、営業利益は同60.3%増の445億5500万円、経常利益は同59.6%増の437億5200万円だった。通期予想に対する第一四半期の進捗率は営業利益で24.8%と過去5年の平均(24.5%)を上回る。

2022年3月期の売上高にあたる売上収益は前期比5.1%増の1兆7000億円、営業利益は同12.5%増の1800億円、経常利益は同14.4%増の1750億円となる見通し。いずれも従来予想を据え置いた。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサスは売上高にあたる売上収益が1兆7507億9100万円、営業利益が1917億7400万円、経常利益が1890億7400万円。

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