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サイバーの20年10月~21年6月期、純利益5.6倍 通期予想を上方修正

サイバーエージェントが28日発表した2020年10月~21年6月期の連結決算で、純利益は前年同期比5.6倍の330億4400万円となった。2021年9月期通期の純利益予想は引き上げた。純利益は前期比6.1倍の400億円を見込む。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサスは317億3400万円だった。

サイバーはインターネット媒体上にある広告枠を仕入れ、広告代理店や広告主へ販売するネット専業の広告代理店。メディア事業においては、「ABEMA」への投資をしつつ、売上を伸ばし、売上高は増加、営業損益は赤字計上となった。インターネット広告事業においては、広告効果の最大化を強みに、過去最高の売上高を更新し、売上高は2390億円、営業損益は181億円の利益計上となった。

2020年10月~21年6月期の売上高は前年同期比36.1%増の4867億3200万円、営業利益は同2.7倍の775億1300万円、経常利益は同2.7倍の777億9900万円だった。通期予想に対する第三四半期の進捗率は営業利益で77.5%と過去5年の平均(80.9%)を下回る。

2021年9月期の営業利益は前期比3倍の1000億円(従来予想は前期比69.7%増の575億円)、経常利益は同3倍の1000億円(従来予想は同69.8%増の575億円)、売上高は同35.8%増の6500億円(従来予想は同25.4%増の6000億円)と、それぞれ予想を引き上げた。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサスはいずれも会社予想を下回る。売上高が6331億7000万円、営業利益が821億2600万円、経常利益が815億500万円。

サイバーエージェントは4月28日に2021年9月期の業績見通しを修正。純利益予想などを上方修正していた。

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