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HIOKI、通期の純利益予想を上方修正 36億7000万円から42億1000万円に

日置電機は9日、2021年12月期の純利益が前期比2倍の42億1000万円になる見通しだと発表した。従来予想の36億7000万円(前期比77.2%増)から上方修正した。営業利益は前期比2.2倍の54億2000万円(従来予想は前期比92.4%増の47億5000万円)、経常利益は同2.1倍の56億2000万円(従来予想は同85.2%増の49億円)、売上高は同29.7%増の281億円(従来予想は同22.8%増の266億円)と、それぞれ予想を引き上げた。

HIOKIは電気測定器の開発、製造、販売、保守を手掛ける専門メーカー。業績修正の理由について、同社の説明は以下の通り。

新型コロナウイルス感染症拡大に伴う経済活動の制約の影響はあったものの、中国、台湾、韓国など東アジア各国の経済活動が急速に回復し、海外市場への売上高が増加した。脱炭素に向けた世界各国の取り組みを受け、自動車及び電子部品業界では設備投資の回復が進んでおり、バッテリー、モーター、電子部品関連の計測器の需要が高まっている。新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、世界経済は先行き不透明な状況が続いているが、前回公表した業績予想を上回る見込みとなったためこれを修正する。

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