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住友化、通期の純利益予想を下方修正 300億円から200億円に

住友化学は12日、2021年3月期の純利益が前期比35.3%減の200億円になる見通しだと発表した。従来予想の300億円(前期比2.9%減)から下方修正した。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサスの432億3200万円を53.7%下回った。営業利益は前期比20%減の1100億円(従来予想は前期比23.6%減の1050億円)、売上高にあたる売上収益は同1.5%増の2兆2600億円(従来予想は同0.4%減の2兆2150億円)と、それぞれ予想を引き上げた。QUICKコンセンサスは営業利益が1339億1800万円、経常利益は1179億9200万円、売上高にあたる売上収益は2兆2423億5000万円だった。

住友化は総合化学大手メーカーの一角。業績修正の理由について、同社の説明は以下の通り。

売上収益およびコア営業利益は、石油化学において製品市況が上昇していることに加え、医薬品や情報電子化学においても出荷が堅調に推移していることから、前回発表予想を上回る見込みである。コア営業利益に含まれない非経常的な要因により発生する損益として、医薬品であるナパブカシンの結腸直腸がんを対象としたフェーズ3試験の解析結果において主要評価項目を達成しなかったことに加え、急性骨髄性白血病などを対象に開発中のalvocidibおよび固形がんを対象に開発中のTP-0903の事業性を見直したことにより、減損損失の計上などを見込む。第4四半期の為替相場を前回発表予想時の108円/$から105円/$へと見直しを行っていることから、円高に伴う為替差損の発生により、親会社の所有者に帰属する当期利益は、前回発表予想を下回る見込みである。

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