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オンワードの21年3~5月期、最終損益は20億6000万円の黒字 通期予想据え置き

オンワードホールディングスが8日発表した2021年3~5月期の連結決算で、最終損益は20億6000万円の黒字となった。前年同期は24億1700万円の赤字だった。2022年2月期通期の純利益予想は据え置いた。最終損益は63億円の黒字(前期は231億8100万円の赤字)を見込む。

オンワードは百貨店を主要販路とするアパレル大手。アパレル関連事業において、海外事業は、グローバル事業構造改革として過去2年にわたり不採算事業からの撤退を実行した結果、収益が改善し、減収ながらも増益となった。Eコマースを主力販路とするティアクラッセ株式会社は、増収増益となり、グレースコンチネンタルを手掛ける株式会社アイランド、オーダーメイドスーツの「KASHIYAMA」を展開する株式会社オンワードパーソナルスタイルで増収となった。

3~5月期の売上高は前年同期比7.9%増の460億2200万円、営業損益は11億4700万円の黒字(前年同期は18億5100万円の赤字)、経常損益は19億7600万円の黒字(前年同期は17億4600万円の赤字)だった。通期予想に対する第一四半期の進捗率は営業利益で35.8%と過去3年の平均(95.2%)を下回る。

2022年2月期の売上高は前期比9.3%増の1905億円、営業損益は32億円の黒字(前期は212億3000万円の赤字)、経常損益は30億円の黒字(前期は201億7400万円の赤字)となる見通し。いずれも従来予想を据え置いた。

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