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オリコンの21年4~6月期、純利益9.9%増 通期予想据え置き

オリコンが5日発表した2021年4~6月期の連結決算で、純利益は前年同期比9.9%増の2億5500万円となった。2022年3月期通期の純利益予想は据え置いた。純利益は前期比横ばいの8億6000万円を見込む。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサスは8億6000万円だった。

オリコンは顧客満足度調査事業とニュース配信・PV(ページビュー)事業を行うコミュニケーション事業が主力。営業利益は管理コストの減少等も奏功し純利益は増加、経常利益は増加となった。売上高は、コミュニケーション事業が新型コロナウイルス感染症拡大の影響が大きかった前年同期と比べ大幅な増収となり、データサービス事業は前年同期比で増収、モバイル事業は前年同期比で減収となった。

4~6月期の売上高は前年同期比14.3%増の11億300万円、営業利益は同69.5%増の3億5600万円、経常利益は同72.1%増の3億5100万円だった。通期予想に対する第一四半期の進捗率は営業利益で28.9%と過去5年の平均(20%)を上回る。

2022年3月期の売上高は前期比10.7%増の44億6000万円、営業利益は同16.3%増の12億3000万円、経常利益は同16%増の12億1000万円となる見通し。いずれも従来予想を据え置いた。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサスは売上高が43億8000万円、営業利益が12億4100万円、経常利益が12億2300万円。

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