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アスクルの2022年5月期、純利益16%増 予想平均下回る

アスクルが2日発表した2021年5月期の連結決算で、純利益は前期比37.3%増の77億5800万円となった。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサス(75億5400万円)を上回った。2022年5月期の純利益は前期比16%増の90億円を見込む。QUICKコンセンサスの94億5400万円を下回る。

アスクルは法人向けに文具やOA用品などオフィス用品を通信販売する大手。2020年4月の緊急事態宣言以降に落ち込んだBtoB事業の売上高成長率が2020年5月の緊急事態宣言解除後は堅調に推移し、手指消毒液やマスク等の新型コロナウイルス感染対策商品の特需が継続したため、BtoB事業は増収大幅増益となり、BtoC事業の「LOHACO」も損益改善が計画通り進捗した。売上高は増加、営業利益は増加、経常利益は増加となり、親会社株主に帰属する純利益は増加となり、いずれの段階利益も過去最高益を大幅に更新し、営業利益は13期ぶり、最終利益は8期ぶりの過去最高益となった。

2021年5月期の売上高は前期比5.4%増の4221億5100万円、営業利益は同57.8%増の139億2300万円、経常利益は同60%増の138億5000万円だった。

2022年5月期の売上高は前期比1.9%増の4300億円(QUICKコンセンサスは4359億7800万円)、営業利益は同0.6%増の140億円(同148億2900万円)、経常利益は同0.4%増の139億円(同149億1000万円)となる見通し。

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