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フジクラの21年4~6月期、最終損益は65億6900万円の黒字 通期予想を上方修正

フジクラが5日発表した2021年4~6月期の連結決算で、最終損益は65億6900万円の黒字となった。前年同期は47億4300万円の赤字だった。2022年3月期通期の純利益予想は引き上げた。最終損益は150億円の黒字(前期は53億6900万円の赤字)を見込む。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサスは89億2900万円だった。

フジクラは大手電線メーカー。経営成績は、世界的な半導体不足の影響はあるものの、各国のデータセンタ、FTTxに対応した需要が高いこと、スマートフォン向け需要増加及び生産性を改善したことにより営業利益及び経常利益並びに親会社株主に帰属する四半期純利益は増益となった。電子電装・コネクタ事業部門においては、主要顧客に対するスマートフォン向け需要増加及び生産性の改善等により、売上高は前年同四半期比10.2%増の433億円、営業利益は21億円となった。

4~6月期の売上高は前年同期比25.2%増の1626億8800万円、営業利益は同15.4倍の96億8100万円、経常損益は92億9400万円の黒字(前年同期は8億2400万円の赤字)だった。通期予想に対する第一四半期の進捗率は営業利益で32.8%と過去5年の平均(15.1%)を上回る。

2022年3月期の営業利益は前期比20.8%増の295億円(従来予想は前期比18.1%減の200億円)、経常利益は同38.7%増の255億円(従来予想は同10.2%減の165億円)、売上高は同1.4%減の6350億円(従来予想は同6.8%減の6000億円)と、それぞれ予想を引き上げた。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサスはいずれも会社予想を下回る。売上高が6271億円、営業利益が225億7100万円、経常利益が192億8600万円。

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