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バンナムHDの20年4~12月期、純利益4.3%減 通期予想を上方修正

バンダイナムコホールディングスが8日発表した2020年4~12月期の連結決算で、純利益は前年同期比4.3%減の506億3400万円となった。2021年3月期通期の純利益予想は引き上げた。純利益は前期比37.6%減の360億円を見込む。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサスは577億4400万円だった。

バンナムHDは2005年に玩具、ゲーム開発、映像製作大手のバンダイとゲーム開発、アミューズメント(AM)施設運営大手のナムコが経営統合し誕生。トイホビー事業については、国内において「機動戦士ガンダム」シリーズのプラモデルやコレクターズフィギュア等のハイターゲット層向けの商品が、デジタルを活用した販売・マーケティング等が効果を発揮し好調に推移した。

4~12月期の売上高は前年同期比2%増の5434億5600万円、営業利益は同1.1%増の729億2200万円、経常利益は同2.3%増の751億4400万円だった。通期予想に対する第三四半期の進捗率は営業利益で101.3%と過去5年の平均(86.4%)を上回る。

2021年3月期の営業利益は前期比8.6%減の720億円(従来予想は前期比36.5%減の500億円)、経常利益は同7.3%減の740億円(従来予想は同36.7%減の505億円)、売上高は同0.6%減の7200億円(従来予想は同10.2%減の6500億円)と、それぞれ予想を引き上げた。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサスは売上高が7115億円、営業利益が810億2900万円、経常利益が833億5200万円。

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