東宝の20年3~5月期、純利益98%減2億1800万円
東宝が14日に発表した2020年3~5月期の連結決算は、純利益が前年同期比98%減の2億1800万円となった。営業収入は前年同期比51.3%減の330億円、経常利益は前年同期比82.1%減の28億円、営業利益は前年同期比82.5%減の28億円だった。
映画事業において、出版・商品事業は、劇場用パンフレット、キャラクターグッズにおいて新作の公開が延期されたことや、劇場が全国的に臨時休業したこと等が影響し、大幅な減収となった。(株)東宝映像美術及び東宝舞台(株)では、映画やTV・CM等での舞台製作・美術製作、テーマパークにおける展示物の製作業務や大規模改修工事等に関して、開催の中止や延期、見直しが相次いだため、減収となった。
2021年2月期は純利益が前期比86.3%減の50億円、営業収入が前期比38.3%減の1620億円、経常利益が前期比80%減の110億円、営業利益が前期比81.1%減の100億円の見通し。
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