スクウェア・エニックス・HDの19年4~12月期、純利益2.1倍191億円
スクウェア・エニックス・ホールディングスが5日に発表した2019年4~12月期の連結決算は、純利益が前年同期比2.1倍の191億円となった。売上高は前年同期比4.4%増の1897億円、経常利益は前年同期比68.4%増の279億円、営業利益は前年同期比2.2倍の277億円だった。
デジタルエンタテインメント事業においては、家庭用ゲーム機向けタイトルで、「ドラゴンクエストXI過ぎ去りし時を求めてS」や「ファイナルファンタジーX/X-2HDリマスター」NintendoSwitch版・XboxOne版等を発売したが、前年同期に新規大型タイトルの発売があったため、その反動により前年同期比で減収となった。前期に発売した新作のリピート販売が弱かったため営業損失となった。
2020年3月期は純利益が前期比13.3%減の168億円、売上高が前期比0.5%減の2700億円、経常利益が前期比15.5%減の240億円、営業利益が前期比2.6%減の240億円の見通し。
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