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スカパーJの20年4~12月期、純利益32.4%増 通期予想を上方修正

スカパーJSATホールディングスが3日発表した2020年4~12月期の連結決算で、純利益は前年同期比32.4%増の112億9000万円となった。2021年3月期通期の純利益予想は引き上げた。純利益は前期比3.9%増の125億円を見込む。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサスは114億8300万円だった。

スカパーJは300万件超が視聴する日本最大の衛星有料多チャンネル放送「スカパー!」を手掛けるメディア事業と、北米からインド洋までの広域をカバーするアジア最大の衛星通信サービスを手掛ける宇宙事業を展開する。メディア事業においては、する四半期純利益)視聴料収入の減少29億円等により営業収益が減少したが、番組供給料も16億円減少した。コンテンツ費の減少13億円、減価償却費の減少11億円、販促関連費用の減少7億円、衛星回線料等の減少6億円等により、営業利益及びセグメント利益は増加した。

4~12月期の売上高は前年同期比0.5%増の1043億4200万円、営業利益は同34.8%増の165億7700万円、経常利益は同33%増の173億5100万円だった。通期予想に対する第三四半期の進捗率は営業利益で89.6%と過去5年の平均(76.2%)を上回る。

2021年3月期の営業利益は前期比21.2%増の185億円(従来予想は前期比4.8%増の160億円)、経常利益は同19.3%増の192億円(従来予想は同2.6%増の165億円)と、それぞれ予想を引き上げた。売上高は同0.4%減の1390億円と、従来予想を据え置いた。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサスは売上高が1393億3300万円、営業利益が161億6700万円、経常利益が169億3300万円。

スカパーJSATホールディングスは11月4日に2021年3月期の業績見通しを修正。純利益予想などを上方修正していた。

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