三菱マテリアルの19年4~12月期、純利益21.6%減100億円
三菱マテリアルが12日に発表した2019年4~12月期の連結決算は、純利益が前年同期比21.6%減の100億円となった。売上高は前年同期比11.6%減の1兆1246億円、経常利益は前年同期比6.3%減の394億円、営業利益は前年同期比30.1%減の239億円だった。
銅加工品は、自動車向け製品及び半導体関連製品の販売が減少したことから、減収減益となった。電子材料は、機能材料及び電子デバイス製品の販売が減少したことに加えて、多結晶シリコン製品の製造コストの増加等により、減収減益となった。
2020年3月期は最終損益が570億円の赤字、売上高が前期比8.6%減の1兆5200億円、経常利益が前期比21.1%減の400億円、営業利益が前期比26.8%減の270億円の見通し。
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