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日通の20年4~12月期、純利益41%増 通期予想を上方修正

日本通運が29日発表した2020年4~12月期の連結決算で、純利益は前年同期比41%増の441億300万円となった。2021年3月期通期の純利益予想は引き上げた。純利益は前期比3倍の530億円を見込む。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサスは419億4600万円だった。

日通は国内営業基盤に加え、世界48カ国、321都市に744の拠点(2020年3月末現在)を持つ総合物流企業。前年同四半期に比べ、航空輸出貨物の取扱いが増加したことにより、東アジア、南アジア・オセアニアの各セグメントは増収となったが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けたことにより、日本、米州、欧州、警備輸送、重量品建設、物流サポートの各セグメントで減収となった。依然として新型コロナウイルス感染症の影響は個人及び企業に色濃く残っており、先行き不透明な状況のなか、個人消費や企業における設備投資も抑制され、日用品、一部の重化学工業品、生産用機械等の設備関連貨物の荷動きは依然として鈍く、総じて低調な荷動きに推移した。

4~12月期の売上高は前年同期比4.3%減の1兆4987億2300万円、営業利益は同8.9%増の490億6400万円、経常利益は同4.6%増の528億5600万円だった。通期予想に対する第三四半期の進捗率は営業利益で68.1%と過去5年の平均(72.6%)を下回る。

2021年3月期の営業利益は前期比21.6%増の720億円(従来予想は前期比7.1%減の550億円)、経常利益は同32.3%増の760億円(従来予想は同2.7%増の590億円)、売上高は同1.5%減の2兆500億円(従来予想は同3.9%減の2兆円)と、それぞれ予想を引き上げた。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサスはいずれも会社予想を下回る。売上高が2兆85億7600万円、営業利益が567億4200万円、経常利益が608億600万円。

日本通運は10月30日に2021年3月期の業績見通しを修正。純利益予想などを上方修正していた。

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