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商船三井、通期の純利益予想を上方修正 900億円から2100億円に

商船三井は21日、2022年3月期の純利益が前期比2.3倍の2100億円になる見通しだと発表した。従来予想の900億円(前期比横ばい)から上方修正した。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサスの1774億円を18.4%上回った。経常利益は前期比64.7%増の2200億円(従来予想は前期比25.1%減の1000億円)、売上高は同8.9%増の1兆800億円(従来予想は同6.9%増の1兆600億円)と、それぞれ予想を引き上げた。一方、営業損益は280億円の黒字(前期は53億300万円の赤字)と、従来予想を据え置いた。QUICKコンセンサスは営業利益が320億1100万円、経常利益は1978億円、売上高は1兆833億円だった。

商船三井は外航海運大手。業績修正の理由について、同社の説明は以下の通り。

コンテナ船事業を運営している持分法適用会社 OCEAN NETWORK EXPRESS PTE. LTD.(以下、ONE社)において、荷動きとスポット賃率がいずれも想定を大きく上回るレベルで推移し、同社の第2四半期(累計)の業績予想が期初想定よりも上振れる見通しとなった。ONE社以外の事業に関しても第2四半期累計期間の業績見通しを精査した結果、売上高、経常利益及び親会社株主に帰属する純利益を上方修正した。第3四半期以降の見通しについては、現在精査中である。精査の結果、新たに開示の必要が生じた場合には、改めてお知らせする。

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