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三井ハイテクの21年2~10月期、純利益5倍 通期予想を上方修正

三井ハイテックが10日発表した2021年2~10月期の連結決算で、純利益は前年同期比5倍の73億7100万円となった。2022年1月期通期の純利益予想は引き上げた。純利益は前期比3.7倍の95億円を見込む。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサスは75億1000万円だった。

三井ハイテクは高度な精密加工技術を基幹技術として、ICリードフレームを主力とした電子部品、モーターコア製品などの電機部品、プレス用精密金型、平面研削盤などの工作機械を展開する。利益面では、電子部品事業と電機部品事業が増収となったことなどにより、営業利益は増加、経常利益は増加、親会社株主に帰属する四半期純利益は増加となった。金型においては、営業利益は増収の結果、増加となった。

2~10月期の売上高は前年同期比42%増の986億9000万円、営業利益は同5.1倍の95億5200万円、経常利益は同5倍の100億6400万円だった。通期予想に対する第三四半期の進捗率は営業利益で73.5%だった。

2022年1月期の営業利益は前期比3.4倍の130億円(従来予想は前期比3.1倍の116億円)、経常利益は同3.5倍の135億円(従来予想は同3倍の117億円)、売上高は同41.8%増の1380億円(従来予想は同38.5%増の1348億円)と、それぞれ予想を引き上げた。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサスはいずれも会社予想を下回る。売上高が1318億7500万円、営業利益が105億円、経常利益が106億8800万円。

三井ハイテックは9月10日に2022年1月期の業績見通しを修正。純利益予想などを上方修正していた。

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