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スクリンの20年4~12月期、純利益68.4%増 通期予想を上方修正

SCREENホールディングスが28日発表した2020年4~12月期の連結決算で、純利益は前年同期比68.4%増の79億6400万円となった。2021年3月期通期の純利益予想は引き上げた。純利益は前期比2.4倍の120億円を見込む。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサスは129億4400万円だった。

スクリンは半導体・FPD(フラットパネルディスプレー)製造装置の製造・販売を主な事業内容とし、印刷関連機器およびプリント基板関連機器に関する事業も手掛ける。利益面については、売上は減少したものの、採算性の改善や固定費の抑制などにより、前年同期に比べ、営業利益は増加、経常利益は増加となった。利益面では、固定費を抑制したものの売上の減少などにより、2400万円の営業損失となった。

4~12月期の売上高は前年同期比4.2%減の2164億6700万円、営業利益は同73%増の127億9600万円、経常利益は同56.6%増の112億6200万円だった。通期予想に対する第三四半期の進捗率は営業利益で60.9%と過去5年の平均(61%)を下回る。

2021年3月期の営業利益は前期比67.2%増の210億円(従来予想は前期比43.3%増の180億円)、経常利益は同54.7%増の180億円(従来予想は同28.9%増の150億円)、売上高は同2.9%減の3140億円(従来予想は同3%減の3135億円)と、それぞれ予想を引き上げた。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサスは売上高が3136億2300万円、営業利益が205億1400万円、経常利益が185億3500万円。

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