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キヤノン電、通期の純利益予想を上方修正 35億5000万円から44億円に

キヤノン電子は25日、2020年12月期の純利益が前期比28.1%減の44億円になる見通しだと発表した。従来予想の35億5000万円(前期比41.9%減)から上方修正した。営業利益は前期比30.7%減の56億円(従来予想は前期比46.7%減の43億円)、経常利益は同28.2%減の58億円(従来予想は同44.2%減の45億円)と、それぞれ予想を引き上げた。一方、売上高は同16.3%減の746億円(従来予想は同15.5%減の753億円)に引き下げた。

キヤノン電は高いシェアを誇るデジタルカメラ用シャッターユニットなど小型精密部品の製造を基幹に、ドキュメントスキャナーなど電子情報機器を手掛ける。業績修正の理由について、同社の説明は以下の通り。

2020年12月期通期の連結業績予想について、新型コロナウイルスの感染拡大により縮小した2020年の関連市場において、コロナ禍でも競争力の強い製品が貢献し、医療分野における歯科用ミリングマシンの販売増加、事務機用ユニットや基板実装におけるEMS事業による受託の増加など、新たな事業製品により収益の改善を図った。特長である小回りの利く規模、技術を生かし、数多くのスモールビジネス事業の確立を目指すとともに、若手の経営感覚を磨くための早期育成を図っている。フルサイズミラーレスの新製品が牽引するカメラ関連ユニットの販売増加や、ドキュメントスキャナーにおける米国市場でのEコマースチャネルによる拡販及び高級機タイプの販売チャネルの拡大とともに、生産性向上活動やコストダウンを図り、利益面で計画を上回って推移したことから、業績予想を再び修正することとした。

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