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山洋電、通期の純利益予想を上方修正 14億円から25億円に

山洋電気は25日、2021年3月期の純利益が前期比5.9倍の25億円になる見通しだと発表した。従来予想の14億円(前期比3.3倍)から上方修正した。営業利益は前期比3.5倍の36億円(従来予想は前期比82.1%増の19億円)、経常利益は同3.6倍の35億円(従来予想は同92.6%増の19億円)、売上高にあたる売上収益は同8.6%増の768億円(従来予想は同3.2%増の730億円)と、それぞれ予想を引き上げた。

山洋電は電子制御によって回転角や回転速度を制御するサーボモータなどのサーボシステム製品、冷却ファンなどのクーリングシステム製品、電源機器などのパワーシステム製品の製造・販売を手掛ける。業績修正の理由について、同社の説明は以下の通り。

第2四半期までの業績は,新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響により,全体として低調に推移した。第3四半期以降は,通信機器向けや医療機器向けなどを始め,主要販売市場であるロボット,半導体製造装置,電子部品実装機,射出成型機などのFA市場からの需要が増加し,売上収益,営業利益とも前回予想を上回る見込みとなった。通期の業績予想を修正する。

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