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東映アニメの20年4~12月期、純利益3%減 通期予想を上方修正

東映アニメーションが25日発表した2020年4~12月期の連結決算で、純利益は前年同期比3%減の86億2400万円となった。2021年3月期通期の純利益予想は引き上げた。純利益は前期比12.6%減の100億円を見込む。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサスは103億400万円だった。

東映アニメはアニメプロダクションの草分け的存在。映像製作・販売事業全体では、収益性の高い海外映像の売上が増加したことや、映像展開縮小に伴う売上原価減少等により、売上高は減少、セグメント利益は減収増益となった。前年同期好調に稼働したゲーム向け音声製作や催事イベント向け映像製作の反動減により、大幅な減収となった。

4~12月期の売上高は前年同期比9.1%減の376億3200万円、営業利益は同2.7%減の119億200万円、経常利益は同4.5%減の121億6300万円だった。通期予想に対する第三四半期の進捗率は営業利益で85%と過去5年の平均(77.1%)を上回る。

2021年3月期の営業利益は前期比13%減の140億円(従来予想は前期比37.9%減の100億円)、経常利益は同13.1%減の143億円(従来予想は同37.4%減の103億円)、売上高は同7.7%減の506億円(従来予想は同8.8%減の500億円)と、それぞれ予想を引き上げた。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサスは売上高が529億300万円、営業利益が143億4400万円、経常利益が147億6400万円。

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