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ファナックの20年4~12月期、純利益2.1%減 通期予想を上方修正

ファナックが27日発表した2020年4~12月期の連結決算で、純利益は前年同期比2.1%減の553億4400万円となった。2021年3月期通期の純利益予想は引き上げた。純利益は前期比20.2%増の882億円を見込む。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサスは779億7800万円だった。

ファナックは 工作機械などに搭載されるCNC(コンピューター数値制御)装置で世界トップシェア。

4~12月期の売上高は前年同期比2.9%減の3752億2900万円、営業利益は同4.9%減の652億6300万円、経常利益は同5.4%減の753億9700万円だった。通期予想に対する第三四半期の進捗率は営業利益で61.7%と過去5年の平均(77.3%)を下回る。

2021年3月期の営業利益は前期比19.8%増の1058億円(従来予想は前期比3.3%減の854億円)、経常利益は同16.2%増の1195億円(従来予想は同6.3%減の963億円)、売上高は同4.7%増の5323億円(従来予想は同1.1%減の5025億円)と、それぞれ予想を引き上げた。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサスはいずれも会社予想を下回る。売上高が5081億円、営業利益が907億4000万円、経常利益が1006億5600万円。

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