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川重の21年4~9月期、最終損益は45億1300万円の黒字 通期予想を下方修正

川崎重工業が9日発表した2021年4~9月期の連結決算で、最終損益は45億1300万円の黒字となった。前年同期は272億6700万円の赤字だった。2022年3月期通期の純利益予想は引き下げた。最終損益は150億円の黒字(前期は193億3200万円の赤字)を見込む。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサスは212億7300万円だった。

川重は総合重機大手。経常損益は、持分法損益や為替差損益などの悪化はあったものの、営業損益の改善により大幅な改善となった。利益面に関しては、営業損益は、モーターサイクル&エンジン事業、航空宇宙システム事業での改善などにより、前年同期比で大幅な改善となった。

4~9月期の売上高は前年同期比3.6%増の6810億8200万円、営業損益は204億600万円の黒字(前年同期は218億8300万円の赤字)、経常損益は110億8500万円の黒字(前年同期は182億8600万円の赤字)だった。通期予想に対する第二四半期の進捗率は営業利益で51%と過去4年の平均(18.6%)を上回る。

2022年3月期の売上高は前期比4.1%増の1兆5500億円(従来予想は前期比2.8%増の1兆5300億円)に引き上げた。経常損益は220億円の黒字(前期は28億5500万円の赤字、従来予想は280億円の黒字)に引き下げた。営業損益は400億円の黒字(前期は53億500万円の赤字)と、従来予想を据え置いた。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサスは売上高が1兆5387億6300万円、営業利益が405億円、経常利益が307億8800万円。

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