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トリケミカルの21年2~4月期、純利益9.3%増 通期予想据え置き

トリケミカル研究所が31日発表した2021年2~4月期の連結決算で、純利益は前年同期比9.3%増の9億4400万円となった。2022年1月期通期の純利益予想は据え置いた。純利益は前期比2.8%増の34億7000万円を見込む。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサスは37億2400万円だった。

トリケミカルはCVD(化学気相成長)材料など、半導体製造の際に用いる高純度化学薬品を主力に事業を展開。売上高は増加、営業利益は増加となり、韓国関係会社SK Tri Chem Co., Ltd.に係る持分法による投資利益の計上等により、経常利益は増加、親会社株主に帰属する四半期純利益は増加となった。

2~4月期の売上高は前年同期比13.4%増の25億9400万円、営業利益は同1.4%増の7億2300万円、経常利益は同12.3%増の12億3400万円だった。通期予想に対する第一四半期の進捗率は営業利益で26.8%と過去3年の平均(25.5%)を上回る。

2022年1月期の売上高は前期比9.2%増の107億円、営業利益は同0.3%増の27億円、経常利益は同1.8%増の44億円となる見通し。いずれも従来予想を据え置いた。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサスは売上高が110億6000万円、営業利益が31億1200万円、経常利益が48億400万円。

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