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大成建の21年4~9月期、純利益36.1%減 通期予想据え置き

大成建設が9日発表した2021年4~9月期の連結決算で、純利益は前年同期比36.1%減の195億9300万円となった。2022年3月期通期の純利益予想は据え置いた。純利益は前期比31.9%減の630億円を見込む。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサスは731億4000万円だった。

大成建はスーパーゼネコン(総合建設業)5社(同社、大林組、清水建設、鹿島建設、竹中工務店)の一角。利益については、売上総利益は土木事業及び建築事業の利益率低下により前年同期比21.1%減の670億円となり、販売費及び一般管理費が4.4%増の422億円となったことから、営業利益は減少となった。経常利益は持分法による投資利益の増加等に伴い営業外損益が好転したものの、営業利益の減少により減少となった。

4~9月期の売上高は前年同期比5.7%増の6281億3500万円、営業利益は同44.3%減の247億5100万円、経常利益は同40.1%減の283億3400万円だった。通期予想に対する第二四半期の進捗率は営業利益で27.5%と過去5年の平均(34.6%)を下回る。

2022年3月期の売上高は前期比10.8%増の1兆6400億円、営業利益は同31%減の900億円、経常利益は同31.6%減の930億円となる見通し。いずれも従来予想を据え置いた。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサスは売上高が1兆6358億2500万円、営業利益が1026億8800万円、経常利益が1071億3900万円。

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