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内田洋の20年8月~21年4月期、純利益76.1%増 通期予想を上方修正

内田洋行が1日発表した2020年8月~21年4月期の連結決算で、純利益は前年同期比76.1%増の72億2900万円となった。2021年7月期通期の純利益予想は引き上げた。純利益は前期比54.7%増の54億円を見込む。

内田洋は情報システム、オフィス用家具、教育分野の機器などを取り扱う専門商社。利益面では、「GIGAスクール構想」案件は端末整備の比重が大きいことから、従前のICT案件よりも利益率が低くなるが、短納期で大規模の案件導入の品質を確保するため、SEによる管理体制を見直した効果や、それにともなうキッティング稼働率の向上等をグループ全体で取り組んだことで収益性は大きく改善された。大手民間企業でもソフトウェアライセンス販売が伸張しており、公共市場、民間市場ともにICTビジネスが急拡大したことで、売上高は増加となった。

2020年8月~21年4月期の売上高は前年同期比53.7%増の2365億5800万円、営業利益は同44.8%増の119億8600万円、経常利益は同45.4%増の125億2500万円だった。通期予想に対する第三四半期の進捗率は営業利益で133.2%と過去5年の平均(106.1%)を上回る。

2021年7月期の営業利益は前期比24.3%増の90億円(従来予想は前期比4.9%増の76億円)、経常利益は同22.5%増の96億円(従来予想は同4.7%増の82億円)、売上高は同39.8%増の2800億円(従来予想は同29.8%増の2600億円)と、それぞれ予想を引き上げた。

内田洋行は3月4日に2021年7月期の業績見通しを修正。純利益予想などを上方修正していた。

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