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任天堂の21年4~9月期、純利益19.4%減 通期予想を上方修正

任天堂が4日発表した2021年4~9月期の連結決算で、純利益は前年同期比19.4%減の1718億3400万円となった。2022年3月期通期の純利益予想は引き上げた。純利益は前期比27.1%減の3500億円を見込む。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサスは4413億2600万円だった。

任天堂は家庭用のゲーム専用機(ハード)を展開すると同時に、自社でソフト開発も手掛ける。モバイルビジネスでは、前期までに配信済みのアプリを多くの顧客に継続して楽しんでいただいており、ロイヤリティ収入も安定的に推移した結果、モバイル・IP関連収入等の売上高は減少となった。ゲーム専用機におけるデジタルビジネスでは、Nintendo Switchのダウンロード専売ソフトやNintendoSwitch Onlineによる売上が順調に推移したものの、パッケージ併売ダウンロードソフトの売上が減少したため、デジタル売上高は減少となった。

4~9月期の売上高は前年同期比18.9%減の6242億7200万円、営業利益は同24.5%減の2199億5900万円、経常利益は同20.6%減の2362億8600万円だった。通期予想に対する第二四半期の進捗率は営業利益で42.3%と過去5年の平均(19.8%)を上回る。

2022年3月期の営業利益は前期比18.8%減の5200億円(従来予想は前期比22%減の5000億円)、経常利益は同26.4%減の5000億円(従来予想は同29.3%減の4800億円)と、それぞれ予想を引き上げた。売上高は同9%減の1兆6000億円と、従来予想を据え置いた。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサスは売上高が1兆7251億8400万円、営業利益が6150億8400万円、経常利益が6168億4400万円。

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