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吉野家HDの21年3~8月期、最終損益は31億2700万円の黒字 通期予想を上方修正

吉野家ホールディングスが13日発表した2021年3~8月期の連結決算で、最終損益は31億2700万円の黒字となった。前年同期は57億800万円の赤字だった。2022年2月期通期の純利益予想は引き上げた。最終損益は47億円の黒字(前期は75億300万円の赤字)を見込む。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサスは29億円だった。

吉野家HDは「うまい・やすい・はやい」をコンセプトにした牛丼チェーン「吉野家」を中核とする大手外食の企業グループ。経常利益および親会社株主に帰属する四半期純利益は、営業外収益に各自治体からの営業時間短縮に係る感染拡大防止協力金や雇用調整助成金などの助成金等収入41億円を計上したことにより、前年同期に比べ大幅に改善した。営業損益面では、緊急事態宣言による来客数への大きな影響があったものの、前期から実行しているコスト削減に加え、原価や販売管理費を低減したことにより、前年同期に比べて営業損益は66億円改善し黒字化した。

3~8月期の売上高は前年同期比9.4%減の742億7900万円、営業損益は7億2300万円の黒字(前年同期は59億7000万円の赤字)、経常損益は49億1900万円の黒字(前年同期は50億400万円の赤字)だった。通期予想に対する第二四半期の進捗率は営業利益で26.8%と過去4年の平均(57.8%)を下回る。

2022年2月期の売上高は前期比10.4%減の1527億円(従来予想は前期比9%減の1551億円)に引き下げた。経常損益は105億円の黒字(前期は19億6400万円の赤字、従来予想は52億円の黒字)に引き上げた。営業損益は27億円の黒字(前期は53億3500万円の赤字)と、従来予想を据え置いた。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサスはいずれも会社予想を下回る。売上高が1514億円、営業利益が24億円、経常利益が63億5000万円。

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