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三菱マの20年4~9月期、最終損益は191億5000万円の赤字 通期予想を上方修正

三菱マテリアルが16日発表した2020年4~9月期の連結決算で、最終損益は191億5000万円の赤字となった。前年同期は45億1100万円の黒字だった。2021年3月期通期の純利益予想は引き上げた。最終損益がトントン(前期は728億5000万円の赤字)を見込む。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサスは190億円の赤字だった。

三菱マは非鉄製錬業界最大手。高機能製品において、銅加工品は、新型コロナウイルス感染症の世界的流行の影響等により、自動車向け製品を中心に販売が減少したことから、減収減益となった。経常利益は、営業利益が減少したことから、減少した。

4~9月期の売上高は前年同期比3.1%減の7255億6800万円、営業利益は同59.4%減の68億9000万円、経常利益は同39.6%減の164億5700万円だった。通期予想に対する第二四半期の進捗率は営業利益で86.1%と過去5年の平均(53.4%)を上回る。

2021年3月期の営業利益は前期比78.9%減の80億円(従来予想はトントン、前期は379億5200万円の黒字)、経常利益は同59.7%減の200億円(従来予想は前期比85.9%減の70億円)、売上高は同4.4%減の1兆4500億円(従来予想は同6.3%減の1兆4200億円)と、それぞれ予想を引き上げた。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサスはいずれも会社予想を下回る。売上高が1兆4175億円、営業利益が25億円、経常利益が95億円。

三菱マテリアルは9月29日に2021年3月期の業績見通しを修正。最終損益予想などを下方修正していた。

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