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キユーピーの20年12月~21年8月期、純利益32.5%増 通期予想据え置き

キユーピーが4日発表した2020年12月~21年8月期の連結決算で、純利益は前年同期比32.5%増の145億2200万円となった。2021年11月期通期の純利益予想は据え置いた。純利益は前期比35.3%増の154億円を見込む。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサスは160億2900万円だった。

キユーピーはマヨネーズの国内家庭用市場でシェア首位の食品メーカー。売上高については、海外では新型コロナウイルス感染症の収束から外食需要の回復が見られ増収となったが、物流事業の持分法適用関連会社への移行の影響により減収となった。利益については、販売費及び一般管理費の抑制に努めたことなどにより前年を上回った。

2020年12月~21年8月期の売上高は前年同期比23.6%減の3038億5100万円、営業利益は同7.3%増の219億1400万円、経常利益は同11.7%増の233億9500万円だった。通期予想に対する第三四半期の進捗率は営業利益で81.2%と過去5年の平均(77.2%)を上回る。

2021年11月期の売上高は前期比22.8%減の4100億円、営業利益は同4.6%減の270億円、経常利益は同1.3%減の286億円となる見通し。いずれも従来予想を据え置いた。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサスは売上高が4099億円、営業利益が277億5700万円、経常利益が291億4300万円。

キユーピーは7月6日に2021年11月期の業績見通しを修正。純利益予想などを上方修正していた。

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