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ダイセキの21年3~8月期、純利益37.8%増 通期予想を上方修正

ダイセキが1日発表した2021年3~8月期の連結決算で、純利益は前年同期比37.8%増の43億1800万円となった。2022年2月期通期の純利益予想は引き上げた。純利益は前期比25.7%増の82億円を見込む。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサスは79億2100万円だった。

ダイセキは液状系産業廃棄物のリサイクルを得意とする中間処理業大手。大型インフラ整備関連事業の獲得や複数の工事案件の完工等、川上営業に力を入れ、売上よりも利益率重視の営業活動により利益率は上昇し、増収・増益を確保した。原油価格の上昇に伴い、リサイクル燃料の販売価格も徐々に上昇し、採算は改善され、増収増益となった。

3~8月期の売上高は前年同期比12.2%増の290億4100万円、営業利益は同36.9%増の68億2900万円、経常利益は同34.3%増の69億400万円だった。通期予想に対する第二四半期の進捗率は営業利益で54.2%と過去5年の平均(50.6%)を上回る。

2022年2月期の営業利益は前期比23%増の126億円(従来予想は前期比11.3%増の114億円)、経常利益は同22.5%増の128億円(従来予想は同10%増の115億円)と、それぞれ予想を引き上げた。売上高は同9.8%増の566億円と、従来予想を据え置いた。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサスは売上高が571億8400万円、営業利益が122億2200万円、経常利益が123億4500万円。

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