山洋電の2022年3月期、純利益90.3%増
山洋電気が27日発表した2021年3月期の連結決算(国際会計基準)で、純利益は前期比9.3倍の39億4200万円となった。2022年3月期の純利益は前期比90.3%増の75億円を見込む。
山洋電は電子制御によって回転角や回転速度を制御するサーボモータなどのサーボシステム製品、冷却ファンなどのクーリングシステム製品、電源機器などのパワーシステム製品の製造・販売を手掛ける。
2021年3月期の売上高にあたる売上収益は前期比9.6%増の775億600万円、営業利益は同4.6倍の48億3000万円、経常利益は同5.1倍の49億9600万円だった。
2022年3月期の売上高にあたる売上収益は前期比27.2%増の986億円、営業利益は同2.2倍の105億円、経常利益は同2.1倍の107億円となる見通し。
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