大塚商会、「たよれーる AIチャットボットサービス」を刷新
発表日:2022年01月26日

「たよれーる AIチャットボットサービス」を大幅に刷新
API連携で基幹系システムの情報もチャットボットで回答可能
ソリューションプロバイダーの株式会社大塚商会(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大塚 裕司)は、2018年からサービスを提供していた「たよれーる AIチャットボットサービス」を大幅に刷新し、2022年3月1日より提供します。
今回の「たよれーる AIチャットボットサービス」では、REST APIの実装により、EAIツール(業務システム統合ツール)との連携ができるようになりました。連携したEAIツールを介して基幹系システムの顧客情報や商品情報、売上情報等をチャットボットから直接検索・参照することで、従来のチャットボットではできなかった変数回答を実現します。本サービスの導入により、お客様は定型的な問い合わせ対応業務を大幅に削減することで業務を効率化でき、チャットボット利用者が知りたい情報をスムーズに提供することで顧客満足度を向上することができます。
また、本サービスではIBM社が提供するIBM Cloud のWatson AssistantとGoogle社が開発したBERTをベースとした自然言語処理の機能を実装しました。BERTは事前に辞書サイトで日本語学習をしているため、AIへの学習データも短期間で作成できます。また、Watson Assistantへのチャットボットのシナリオ学習も管理画面から簡単にできるため、契約から稼働までのチャットボットの構築期間を短くできます。
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参考資料
https://release.nikkei.co.jp/attach/626070/01_202201261524.png
添付リリース
https://release.nikkei.co.jp/attach/626070/02_202201261524.pdf
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