東急不動産HDと東急コミュニティー、自宅の住み替えサービス「たくす」をスタート
発表日:2021年11月15日

ご自宅を手放さず「たくす」ことで収益(生活資金)を生むサービス

東急コミュニティーの新サービス「たくす」スタート
東急不動産ホールディングス(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:西川 弘典、以下、「東急不動産HD」)と、東急不動産HDグループで管理事業を手掛ける株式会社東急コミュニティー(本社:東京都世田谷区、社長:雜賀克英)は、新事業としてご自宅の住み替えサービス「たくす」をスタートいたしますのでお知らせいたします。
■住まいの最適化を通じて、豊かな社会を実現する「たくす」
「たくす」は「住まいの最適化により、豊かな社会を実現する」をミッションとした新たな住み替えサービスです。お子様の独立などライフスタイルの変化に合わせて広く感じられるようになった自宅を貸し出し、ダウンサイジングした住まいに住み替えることで、差額(生活資金)を生み出します。当社は持ち家の借り手探しと住み替え先の提供、さらに東急不動産HDグループのリソースを活かし、住み替えに伴う各種サービスをワンストップで提供します。高齢世帯に対して老後資金を確保する効果があるほか、空き家リスク等の社会問題解消にも寄与するサービスだと捉えています。
*参考画像は添付の関連資料を参照
■顧客課題(将来の資金不安、住まいのミスマッチ)解決の為、住み替えサービス「たくす」は誕生
当社のマンション管理員を対象に実施した「住み替えに関する意識調査」では、以下の回答がありました。
(1)全体の61.1%が将来資金に対する不安がある。
(2)56.4%が部屋が余っている。
また、総務省統計調査によると、65歳以上の持ち家率は76.9%といわれています。
これらから、将来への資金不安を抱えている反面、資産である持ち家と住まい方のミスマッチを抱えている高齢者が多い傾向がわかりました。
この状況を背景に、「車や冷蔵庫を買い替えるように、家族構成やライフスタイルの変化にあわせて持ち家から住み替えることで、その人にとってより快適な暮らし方を提供できるのではないか」という着想のもと、東急不動産HDの社内ベンチャー制度「STEP(※)」に応募したことがきっかけで「たくす」は誕生いたしました。
※「S(Start/Sustainable/Shibuya)」+「TFHD Entrepreneur Program」の略称
*ロゴは添付の関連資料を参照
*以下は添付リリースを参照
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参考画像
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ロゴ
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添付リリース
https://release.nikkei.co.jp/attach/621673/03_202111151409.pdf