SAS、リアルタイムCDP機能でCookie規制後のマーケティングをナビゲート
発表日:2021年08月16日
SASのリアルタイムCDP機能でCookie規制後のマーケティングをナビゲート
SAS(R)を活用することで、従来のカスタマーデータ・プラットフォームをよりパーソナライズし、自社データの価値を高めることが可能に
2020年の急速なデジタルトランスフォーメーションにより、ハイブリッドな顧客エンゲージメントモデルが生まれ、企業は、優れたカスタマー・エクスペリエンス(CX)を形成、管理、提供する方法を変化させています。サードパーティCookieが失われると、マーケターは、自分たちが持っているデータ、つまりファーストパーティデータを重視せざるを得なくなります。SAS独自のリアルタイムカスタマーデータ・プラットフォーム(CDP)(https://www.sas.com/en_us/software/customer-data-platform-capabilities.html)機能は、企業がこれらの課題に対応する上で役立ちます。ファーストパーティデータ(*1)から真のインテリジェンスを導き出し、顧客の期待に応えるために必要なスピードと俊敏性で行動できるようにします。
IDCのマーケティングおよびセールステクノロジー担当リサーチディレクターであるゲリー・マレー(Gerry Murray)氏は次のように述べています。「顧客がマーケティングチャネルと部門間のやり取りを次々と変える中、データインフラストラクチャがそれに対応できるほど高速かつ柔軟でなければ、エンドツーエンドのカスタマー・エクスペリエンスは提供できません。顧客データをリアルタイムに集約、分析、アクティブ化するには、エンタープライズエコシステムが必要です。SASは、3つすべての分野で強力な機能を提供しており、ビジネス全体でデータ主導のイノベーションを実現できます。」
Futurum ResearchがSASの委託を受けて実施した調査、「Experience 2030:Pulse Report」(https://www.sas.com/en_us/explore/resources/what-defines-todays-customer-experience.html)によると、企業の73%は、CXの未来はリアルタイムのデータ収集と分析にあると考えています。Futurum Researchでは、これを「スピードのニーズ」と呼んでいます。このスピードとは、消費者のオンライン上での行動の検出するスピード、行動を分析するスピード、インテリジェントに反応するまでのスピードです。SAS CDPは、企業がファーストパーティデータをリアルタイムに収集、分析、アクティブ化し、顧客対応システムにインサイトを即座に組み込み、コンシューマーエンゲージメントとビジネスモデルの中に価値を創出できるようにします。
※以下は添付リリースを参照
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添付リリース
https://release.nikkei.co.jp/attach/616144/01_202108161147.pdf