NTT東日本とサイエンスアーツ、コミュニケーションスタイルの進化と社会の活性化に向けて業務提携
発表日:2021年05月27日

NTT東日本とサイエンスアーツの業務提携について
~「Buddycom」を活用した「現場」向けソリューションの提供によるコミュニケーションスタイルの進化と社会の活性化に向けて~
東日本電信電話株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:井上 福造、以下NTT東日本)と株式会社サイエンスアーツ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:平岡 秀一、以下サイエンスアーツ)は、未来型チームコミュニケーションサービス「Buddycom(バディコム)(※1)」を活用した「現場」ソリューションの提供により、コミュニケーションスタイルの進化に貢献し、企業の様々な経営課題を解決していくため、業務提携を開始いたします。
※1 Buddycomとは、サイエンスアーツが提供する、インターネットを利用して無線機やトランシーバーのように一斉通話ができる「現場」向けチームコミュニケーションアプリ。スマートフォンやタブレットにより、音声や動画、位置情報、AIを利用したチームコミュニケーションが可能。音声化やトランシーバー翻訳などのマルチな機能を備えており、インカム市場において多彩な導入実績を誇る。
■1.背景と目的
労働力人口の減少による人手不足や、新型コロナウイルス感染拡大等の影響により、企業の働き方は大きく変化し、ICTを活用した非接触での効率的なコミュニケーション等、現場の生産性向上に向けたDXへの取り組みが求められています。
オフィス業務向けにはチャットアプリやweb会議ツール等DX化に向けたツールが整い、普及が進む一方で、医療や介護、小売、製造、建設といった「現場」コミュニケーションが必要な業種においては、DX化に向けたツールも少なく普及が進まない実状があります。
このような背景を踏まえ、「現場」のDXを加速させるべく、ICTソリューションを活用した地域課題解決を推進するNTT東日本と、「Buddycom」の提供や高い技術によるアプリ開発力を有するサイエンツアーツは、業務提携を開始いたします。
■2.今後の取り組み
「現場」のDX化推進に向け、共同マーケティングの実施および、両社の商材・営業リソースを活用した、あらゆる業種の「現場」に最適なソリューションの開発・提供をしてまいります。また将来的には、双方のプラットフォームを用いて新たなイノベーションの創出を目指します。
*イメージ画像は添付の関連資料を参照
*以下は添付リリースを参照
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イメージ画像
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添付リリース
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