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三菱地所と東京センチュリー、米国でデータセンター開発事業に参入

発表日:2021年05月07日

米国でデータセンター開発事業に参入

投資マネジメント事業を展開する三菱地所グループのTA Realty社と協業

三菱地所株式会社(以下、三菱地所)と東京センチュリー株式会社(以下、東京センチュリー)は、このほど、米国でのデータセンター開発事業に新たに参入いたします。三菱地所が2015年1月に買収した、米国での投資マネジメント事業(※1)を展開するTAリアルティ社(TA Realty LLC、以下 TA社)が、米国バージニア州北部のラウドン郡にて計画するデータセンターキャンパス開発事業について、セパレートアカウントの私募ファンドを組成し、三菱地所及び東京センチュリーが出資します。

米国におけるデータセンター開発への参画は、三菱地所グループ、東京センチュリーとも、初めての取り組みとなります。

TA社が推進する同事業は、想定総事業費約18億ドル(約1980億円、1ドル=110円換算)、全7棟・総建物面積150万スクエアフィート(約14万m2)超、敷地内に専用の変電所を備える、施設電力合計300MWのデータセンターキャンパスを開発するものです。

同事業のうち第一フェーズの2棟(合計54万8000スクエアフィート、約5万1000m2、施設電力合計100MW)について、三菱地所及び東京センチュリーが出資します。同2棟については、万全なバックアップインフラ及び高度な信頼性を兼ね備え、ハイパースケーラーといわれる、クラウドサービス事業者などの大規模事業者のニーズに対応可能な施設として建設する予定です。また、環境負荷を軽減するクリーンエネルギー対策を提供予定です。

米国ワシントンDC郊外に位置するバージニア州北部は、首都機能への近接性などに伴うインターネット接続環境の良さ、歴史的な地震・洪水等の自然災害の少なさ、電力コストの安さなどから、世界の主要都市の中でも施設電力規模で世界最大のデータセンター市場です。中でも本開発計画地が所在するラウドン郡は、米国東海岸におけるインターネット相互接続点が各所に配置され、ラウドン郡によると世界で最も多くデータセンターが集積しています。既に1800万スクエアフィート(約167万m2)ものデータセンターが稼働しているほか、今後も多くのデータセンターの開発が計画されているエリアです。ラウドン郡公表データによると、世界のデータ通信(インターネットトラフィック)の約7割が同郡の設備を経由しており、グローバルにクラウドサービスを展開する企業等からの賃貸需要がさらに強まっています。

なお、TA社は、中長期の成長戦略においてデータセンターを新たな取り組み分野として位置づけ、投資を加速させる方針で、将来的には本事業での開発物件を運用資産に含むデータセンターファンドの組成を検討しております。データセンターファンドを組成することで、より効率的なポートフォリオの拡大を図るとともに、三菱地所グループとしての海外における投資マネジメント事業の更なる成長も目指してまいります。

※1 投資マネジメント事業

不動産での資産運用を求める投資家に対して、長期安定的な運用ニーズに対応するREIT(不動産投資信託)から、機関投資家の特定運用ニーズに対応する私募ファンドまで、専門的なノウハウをもとに、日・米・欧・亜の4拠点が連携し幅広いサービスを提供する三菱地所グループが取り組む事業

*以下は添付リリースを参照

リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。

添付リリース

https://release.nikkei.co.jp/attach/609807/01_202105071600.pdf

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