TPCマーケティングリサーチ、生活習慣病関連商品市場について調査結果を発表
発表日:2021年03月26日

生活習慣病関連商品市場について調査結果を発表
この程、TPCマーケティングリサーチ株式会社(本社=大阪市西区、代表取締役社長=川原喜治)は、生活習慣病関連商品市場について調査を実施、その結果を発表した。
【調査結果】
●2019年度の生活習慣病関連商品市場は、前年度比18.4%増の3,903.5億円となった。
・2019年度の生活習慣病関連商品の市場規模は、前年度比18.4%増の3,903.5億円となった。同市場は、生活習慣病患者や予備軍の増加、生活習慣病対策への意識の高まりに伴い、右肩上がりに拡大している。特に近年は、機能性表示食品が市場成長をけん引しており、同規格が市場全体に占める割合は、5割近くまで上昇している。
・ヘルスクレーム別にみると、『体脂肪の低減』や『尿酸値の低減』が好調に推移している。2019年度の伸長率は『体脂肪の低減』が146.9%、『尿酸値の改善』が143.9%となった。同年度は有力ブランドの機能性表示食品化、機能性表示食品の商品の広がり、主要企業による積極的なプロモーション展開が奏功し、新規需要の開拓につながっている。
※グラフ資料は添付の関連資料を参照
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グラフ資料
https://release.nikkei.co.jp/attach/607417/01_202103261509.png
添付リリース
https://release.nikkei.co.jp/attach/607417/02_202103261509.pdf