ACCESS・セイコーHD・サカイシルクスクリーンなど、「薄型ソーラービーコン内蔵点字ブロック」を共同開発
発表日:2021年03月18日

ACCESS、セイコー、サカイシルクスクリーン、PLAYWORKSの4社で世界初(※1)の「薄型ソーラービーコン内蔵点字ブロック」を共同開発
-持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現をIoT技術で支援-
株式会社 ACCESS(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:大石 清恭、以下 ACCESS)、セイコーホールディングス株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役会長 兼 グループCEO 兼 グループCCO:服部真二、以下、セイコー)、株式会社サカイシルクスクリーン(本社:福井県吉田郡、代表取締役社長:谷口 祥治、以下、サカイシルクスクリーン)、PLAYWORKS 株式会社(本社:埼玉県富士見市、代表取締役社長:瀧澤 啓太、以下、PLAYWORKS)の4社は、世界初(※1)となる、「薄型ソーラービーコン内蔵点字ブロック」を共同で開発、ACCESSを通じて、鉄道、空港、公共施設などを対象にプロトタイプの提供、実証実験を開始することを、本日、点字ブロックの日(※2)に発表いたします。
「薄型ソーラービーコン内蔵点字ブロック」は、視覚障がい者を安全に誘導するよう床面に敷設される薄型点字ブロックに、世界で初めてソーラー発電型のBLE(Bluetooth(R) LowEnergy)ビーコンを搭載した製品です。この点字ブロックを駅や空港の構内などに敷くことで、視覚障がい者のスマートフォンへBLE電波を発信し、道案内や施設案内をすることが可能になります。スマートフォンに接続したイヤホンを耳に装着しておけば、スマートフォンをカバンやポケットからわざわざ取り出すことなく、道案内などの情報を音声で確認することができます。
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参考画像
https://release.nikkei.co.jp/attach/606894/01_202103181605.png
添付リリース
https://release.nikkei.co.jp/attach/606894/02_202103181605.pdf