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矢野経済研究所、クレジットカード市場に関する調査結果を発表

発表日:2021年03月09日

クレジットカード市場に関する調査を実施(2020年)

クレジットカード市場、2025年度には約109兆円に達すると予測

株式会社矢野経済研究所(代表取締役社長:水越孝)は、クレジットカード市場を調査し、現況、参入企業の動向、および将来展望を明らかにした。

*グラフ資料は添付の関連資料を参照

1.市場概況

2019年度のクレジットカード市場規模(クレジットカードショッピング取扱高ベース)は、約70兆円まで拡大した。

消費税率引上げ前の駆け込み需要や政府の推進するキャッシュレス・消費者還元事業によるキャッシュレス決済の利用機運の高まりに加え、QRコード(※)決済やモバイル決済等の新決済サービスの台頭により、キャッシュレス決済の利用機会が拡大し、これに伴い当該決済のアプリに紐づくクレジットカードの取扱高が拡大したことなどが主たる拡大要因である。

2.注目トピック

・コロナ禍の影響

新型コロナウイルス感染拡大により、クレジットカード業界においても大きな影響を受けている。

緊急事態宣言発出後は取扱高が大きく落ち込み、特に実店舗における主な利用を想定するクレジットカード会社等においては、大幅な落ち込みをみせた。

外出自粛により消費自体が低迷し、業種としては、レジャーや旅行、そして飲食業界の落ち込みが深刻であった。加えて訪日外国人客の激減に伴い、銀聯カード等の利用やDCC(多通貨決済)事業などにおいては深刻な影響を受けている。

一方で、食品スーパーやドラッグストアでの取扱高は増加しており、業界によって明暗が分かれている。クレジットカード加盟店(実店舗)においては非接触決済へのニーズの高まりを受け、クレジットカードを始めとする非接触決済に対応する小売事業者が出てきている。

こうしたなか、クレジットカード会社各社は、一般生活者の消費行動がすぐには元の状況まで回復しないとみており、コロナ禍におけるキャッシュレス決済への機運の高まりを受け、非対面や非接触への対応を加速させている。

*以下は添付リリースを参照

リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。

グラフ資料

https://release.nikkei.co.jp/attach/606294/01_202103091400.png

添付リリース

https://release.nikkei.co.jp/attach/606294/02_202103091400.pdf

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