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矢野経済研究所、オーガニック加工食品市場の調査結果を発表

発表日:2021年01月27日

オーガニック加工食品市場の調査を実施(2020年)

国内のオーガニック加工食品市場は、2015年度から2019年度までのCAGR3.2%で成長見込

~背景にはオーガニック・自然食品専門店舗数の増加、一般食品スーパーでのオーガニック食品取り扱い拡大、さらにコロナ禍における巣ごもり需要・内食化進行が後押し~

株式会社矢野経済研究所(代表取締役社長:水越孝)では、国内のオーガニック食品(農産物、加工食品)の市場を調査し、市場動向、参入企業動向、将来展望を明らかにした。ここでは、オーガニック加工食品市場規模について、公表する。

※グラフ資料は添付の関連資料を参照

1.市場概況

国内のオーガニック加工食品市場は、2015年度から2019年度までのCAGR(年平均成長率)が3.2%で成長を続けており、2019年度市場規模(小売金額ベース)を1,345億7,100万円と見込む。

2019年度については、年度末にみられたコロナ禍における巣ごもり需要・内食化の進行を受けた上乗せがあったことも市場拡大の要因のひとつとなったが、2017年度頃からオーガニック・自然食品専門店の店舗数が増加していることに加えて、一般のスーパーでもオーガニック食品(農産物・加工食品)の取り扱いが増えており、売場面積全体が拡大していることも寄与している。

また、ECでもオーガニック食品の売場は拡大しており、Amazonや楽天などの総合系ECプラットフォーマーにおいても、オーガニック食品の特設ページを設ける動きが出てきているほか、専用ECサイトを立ち上げる新規参入企業も継続的に出現している。

2.注目トピック

■COVID-19の影響

COVID-19がオーガニック食品市場に与えた影響については、調達面と販売面にわけられ、大まかにいうと、調達面ではマイナスの影響が多く、販売面においてはプラス・マイナス両面の影響がそれぞれみられた。

調達面では、世界的なパンデミックの中でサプライチェーンが混乱した。日本で流通しているオーガニック加工食品は輸入物も多く、欧米ではロックダウンにより集荷・出荷作業が滞ったり、輸出元での巣ごもり消費増加から、日本への輸出で品薄・欠品になる影響がみられた。この状況は2020年3~5月頃まで見られ、7月頃には概ね平常通りに回復した。

一方、販売面では、家庭用のオーガニック加工商品は巣ごもり需要の増加を受けて概ねプラスの影響を受けたが、ホテル・レストランなどの外食産業が苦戦を強いられており、業務用の需要は減少している。

※以下は添付リリースを参照

リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。

グラフ資料

https://release.nikkei.co.jp/attach/603923/01_202101271225.JPG

添付リリース

https://release.nikkei.co.jp/attach/603923/02_202101271225.pdf

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