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BASFジャパンとDMMアグリ、農作物の鳥獣被害対策にDMMアグリの「電気柵」とBASFの「バスタ液剤」の販売協力を開始

発表日:2021年01月19日

BASFとDMM Agri Innovationが販売協力を開始

より効果的な鳥獣被害対策を生産者に提供

■DMM Agri Innovationが農作物を鳥や動物の被害から守る「電気柵」を提供

■BASFの除草剤「バスタ(R)液剤」が電気柵の効果を最大化

■新たな協力関係で、生産者の負担を低減

BASFジャパン株式会社(本社:東京都中央区、以下「BASF」)と株式会社DMM Agri Innovation(本社:東京都港区、以下「DMMアグリ」)は、農作物を鳥や動物の被害から守るため、DMMアグリが提供する「電気柵」とBASFの非選択型除草剤「バスタ(R)液剤」の販売協力を開始しました。この提携により、電気柵のメンテナンスが容易になるとともに、管理コストの削減にもつながり、生産者が効果的に作物を鳥獣被害から保護することが可能になります。

DMMアグリは生産者向けに電気柵を販売し、鳥獣被害対策に関するコンサルティングや専門家のアドバイスを提供しています。BASFの「バスタ(R)液剤」は、電気柵に沿って発生した雑草を効果的に防除します。電気柵周りの雑草の成長を防ぐことで、生産者は電気柵の最適な性能を確保し、電気柵の耐久年数を延ばすことができます。除草剤を活用してこまめにメンテナンスすることで、結果的に生産者の管理コスト削減にも繋がります。両社はJA全農の協力を得て電気柵周辺の雑草防除に取り組んでおり、販売協力を通じて今後より多くの生産者に最適な鳥獣被害対策を提供します。

日本農業の課題である、中山間地での鳥獣被害は深刻な問題です。野生動物による作物への被害額は年間約158億円(※)に上り、耕作放棄地の増加や、生産者の農業意欲の低下を引き起こしています。

昨年開始した販売協力により、両社は千葉県や茨城県において導入実績を増やし、鳥獣被害から作物を保護しています。BASFとDMMアグリは、生産者が抱える課題を解決し農業に貢献します。

※農林水産省「野生鳥獣による農林水産被害の概要(平成30年度)」より

*以下は添付リリースを参照

*参考画像は添付の関連資料を参照

リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。

添付リリース

https://release.nikkei.co.jp/attach/603341/01_202101191114.pdf

参考画像

https://release.nikkei.co.jp/attach/603341/02_202101191114.jpg

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