JDR.、デジタルマネーの格付け・インデックス情報提供サービス「JDR pro.」を2021年3月より開始
発表日:2020年12月18日
国内初のデジタルマネーの格付け・Index情報提供サービス「JDR pro.」
2021年3月よりサービス開始
デジタルマネーの研究・コンサルティングを専門に行うJDR.株式会社(所在地:東京都中央区/社長:田中成和)は、2021年3月1日正午(12:00~)より国内初となるデジタルマネーの格付け・インデックス情報提供サービス「JDR pro.」を開始します。
「JDR pro.」は、デジタルマネー市場のデータ収集・分析を行い、格付け・インデックス化し、各種指標・レポートをビジュアル化して情報提供するサービスです。機関投資家だけではなく、投資初心者でも分かりやすいコンテンツを用意しており、利用・閲覧は無料(レポート機能を除く)ですが有料会員になるとより深い情報にアクセスできます。
キャッシュレス化、マイナポイント、政府のデジタル庁創設など私たちの身の回りの資産のデジタル化が加速しています。また近年では新しい資産として、機関投資家、大学基金、富裕層だけでなく、多くの個人投資家がデジタルマネーに関心を示しております。しかし、国内にはデジタルマネーに関する格付けや投資リスクを低減するIndexなどのベンチマークとなる指標がなく、その必要性は年々強まっています。
そうした中、デジタルマネーに関する情報と分析経験を豊富にもつJDR.がそのベンチマークとなることを目的に「JDR pro.」を開発、機関投資家や一般投資家・利用者向けに提供することとなりました。利用者は無料(時間制限あり)で閲覧できますが、24時間閲覧チケットを購入するかサブスクリプション料金(月額1800円)を支払うことで全てのコンテンツを利用・閲覧することが出来ます。当初は、主要暗号資産の格付け、Indexなどの提供を行い、主要20銘柄を中心に約100銘柄以上のマイナーコインにも順次対応していきます。2022年3月までに10万人の会員獲得を目指します。
また暗号通貨以外のデジタルマネーの市場も視野に入れ、ポイントを含めた格付け事業を推進していきます。
※以下は添付リリースを参照
リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。
添付リリース
https://release.nikkei.co.jp/attach/602108/01_202012211010.pdf
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